制定後10年を迎えた 基本法改正の動きについて
■ 基本法改正にかかわるこれまでの動き(2004.4~5) ■ 基本法改正にかかわるこれまでの動き(2003.5~2003.7)
DPI日本会議では障害をもつ私たちに真に必要な法律は「障害者差別禁止法」である、と考えここ数年動いています。10年前、「心身障害者対策基本法」から「障害者基本法」(以下、基本法と略)へ改正されたとき、当時アメリカで出来上がったばかりのADA法に明記されていた障害者に対する差別禁止に関する規定は、日本では時期尚早であるということを言われ、差別禁止規定は盛り込まれずじまいでした。事実、ADA法がそっくり日本に当てはまるとは思いません。とはいえ、憲法に基本的人権がうたわれていながら、どこか「障害者だから(少しくらい人権が侵害されても)いいか」というような意識が根強く存在し、どれだけの障害をもつ人たちが悔しい思いをしてきたでしょう。差別しているつもりはない、何(どんな状況)が差別かわからない。このような声があがるほど、社会の人々は無意識に障害を持つ人を差別しているようです。 それならば、何が差別か明らかにしようではないか、という思いが「障害者差別禁止法」制定へ向けた運動へつながっていきました。 政策研「作業チーム」 |
最終更新日 2004.5.26