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2017年2月25日 (土)

【3/3 傍聴ご支援 ご協力のお願い】カルテの全開示を求める裁判

「カルテの全開示を求める裁判」について、DPI障害者権利擁護センターから第4回口頭弁論の報告と、引き続き傍聴のご協力をお願いいたします。
 
2017年1月27日、第4回口頭弁論がありました。ご支援をありがとうございました!!
 
今回Aさんは、条例や慣行の説明を繰り返すばかりの東京都に対して
・「慣行」は社会的障壁である
・国および地方公共団体には社会的障壁の除去の実施する責務がある
・正当な理由なく、障害者を、問題となる事務・事業について
本質的に関係する諸事情が同じ障害者でない者より不利に扱うことは「不当な差別的取扱い」にあたる
などを、障害者基本法、障害者差別解消法、差別解消法の基本方針に沿って指摘しました。
 
また「Aさんに被害関係妄想が有る」という不確かな前提の上で「開示すれば自傷他害をしたり、病院の適正な業務の遂行を妨げるかのようなおそれがある」という東京都の主張に対しては、事実経過の説明とともに客観的に了解可能であると反論し、裁判所の要請があれば主治医の意見書も提出できると述べました。
 
裁判官から意見を求められた東京都は「本件処分と無関係なので意見は考えていない」などと述べたので、次回は判決かと思いましたが、裁判官は「『慣行として開示しないというのは理由になっていない』、『一般と異なる取扱いは差別である』という指摘について少し検討していただきたい」と述べて、東京都は次回までに書面で意見をまとめることになりました。
 
裁判の今後については、「だんだん議論が深まっているので、次回の被告書面に反論があれば主張していただき、裁判所が判断する」という見通しが説明されて、Aさんの主治医意見書の必要性も被告書面を見た上で検討されることになりました。
 
みなさまの関心が大きな力になります。
引き続き支援の傍聴をよろしくお願いいたします!
 
<第5回口頭弁論>
■日時:2017年3月3日(金)13時40分
■場所:803号法廷(東京地方裁判所8階 〒100-8920 東京都千代田区霞が関1-1-4)
 
▽支援傍聴リーフレット
 
この裁判の簡単な経緯と報告及び傍聴ご支援のお願いについて、
DPI日本会議メールマガジン(16.7.22)第511号、
(16.10.11)第523号、(16.10.19)第526号、(16.12.08)第535号、
(17.01.25)第541号でお知らせしてきました。
 
バックナンバーをご参照いただくか、一部はDPIブログに掲載して
おりますので、ご覧下さい。
 
 
 
 
<お問い合わせ>
DPI障害者権利擁護センター 担当:西田(にしだ)
メール: kenriyogo@dpi-japan.org
電話(事務用):03-5282-3137 
*担当は非常勤で不在がちです。留守電にご伝言をいただけましたら、
10日以内に折り返します。

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2017年2月20日 (月)

ダスキン研修生4名の研修受入れが始まりました

ダスキン・アジア太平洋障害者育成事業で来日中の研修生4名が、日本の障害者運動、交通アクセシビリティや障害者政策を学ぶため、DPI日本会議に来所しました。研修受入れ期間は220()24()までの一週間です。毎日ガッツリ、勉強します。

研修生はインドのラムダス・シンハレさん(全盲)、スリランカのサンカ・ハシンタさん(弱視)、バングラディシュのラシュナ・シャミン・カメイさん(脳性まひ)、ネパールのケサブ・タパさん(脊髄損傷)す。なかなか難解な障害児教育制度について、皆さん日本語で学んでいます!研修生の日本語習得の速さには本当に頭が下がります。

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223()には研修員の皆さんからそれぞれの国の障害者事情の発表がある予定です。彼らから学び、互いに高められる一週間にしたいです!

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2017年2月16日 (木)

ミセス日本グランプリ様よりご寄付を頂きました

ミセス日本グランプリの皆様とDPI事務所で記念写真本日、ミセス日本グランプリ様から、DPI日本会議へ130,000円ご寄付を頂きました。

▽ミセス日本グランプリ様

昨年7月26日未明に起きた相模原障害者施設殺傷事件を受け、何か出来ることはないかと思われたそうです。そんな中、私達の活動に共感され、ご支援を頂きました。

障害のある人もない人も安心して暮らせる社会の実現を目指し、大切に使わせて頂きます。ありがとうございました!

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障害者と障害のない人がともに働くためのフォーラム2017

3月10日(金)に衆議院議員第2議員会館にて「障害者と障害のない人がともに働くためのフォーラム2017」を開催します。
雇用の分野における障害者に対する差別の禁止と支障を改善するための措置(合理的配慮の提供義務)を定めた「改正障害者雇用促進法」が施行されて1年が経過しました。
本フォーラムでは法施行後の現状と課題、障害者に対する差別や合理的配慮の具体的な事例と改善に向けた取組み、障害者を雇用することでの職場への影響を検証し、障害者と障害のない人がともに働くことができる職場づくりについて議論します。
多くの方のご参加をお待ちしております。
■日時:2017年3月10日(金) 13:00~17:45
■会場:衆議院第2議員会館第1会議室(東京都千代田区永田町2-1-2)
国会議事堂前駅(東京メトロ丸ノ内線・千代田線)、永田町駅(東京メトロ有楽町線・半蔵門線・南北線)
■シンポジウム
「障害者と障害のない人がともに働くために~障害に基づく差別をなくし合理的配慮の確保を、現場と当事者がともに考える~」
○シンポジスト
川口 達三氏(厚生労働省障害者雇用対策課分析官)、奈良崎 真弓氏、松尾 敬徳氏(特定非営利活動法人日本アビリティーズ協会)、徐 みづき氏(シラキュース大学Burton Blatt Institute 訪問研究員)、中畑 佐知子氏(キリン株式会社人事総務部人事担当多様性グループアソシエイト)
○コメンテーター
尾上 浩二(DPI日本会議副議長・内閣府障害者施策アドバイザー)
○コーディネーター
西村正樹(DPI日本会議副議長・元内閣府障害者政策委員会差別禁止部会委員)
■資料代1,000円(資料を必要としない介助者は無料)
□お申込み:締め切りました。たくさんのお申し込みありがとうございました。
□手話通訳、PC文字通訳、点字資料、テキストデータあり(要申込み)
◇主催:特定非営利活動法人DPI日本会議(東京都千代田区神田錦町3-11-8 武蔵野ビル5階
電話 03-5282-3730、ファックス 03‐5282-0017
◇協力:一般社団法人障害者の差別の禁止・解消を推進する全国ネットワーク
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