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2014年8月18日 (月)

「精神科病棟転換型居住系施設」問題を考える集いパート2

7月1日、厚生労働省の検討会では、精神科病棟転換型居住系施設の試行を決めました。多くの関係者や全国各地の新聞社説などの反対の世論を押し切っての決定でした。我が国が1月に批准した国連の障害者権利条約の第19条では、障害のあるすべての人に対し「他の者との平等の選択の自由をもって地域社会で生活する平等の権利」を認めており、これに真っ向から反する内容です。
福岡でもこの一連の動きに対応して6月30日につどいを開催しました。
緊急の呼びかけにもかかわらず、熊本、東京からも含め94名の参加があり、反対の声明が確認されました。
さらに、地域移行は、様々な支援を受けながら地域生活の場での生活を始める中でしか進まないことを実際の取り組みの報告を受けながら確認しました。
今後、国は施行のための予算化や自治体レベルでの試行のための準備など進められます。試行も導入を前提としての取り組みです。やはり試行自体を具体化させない取り組みを地方で起こすことがこれから大切になってきます。こうした状況の中、この問題の内容や経過、今後についてなどをさらに多くの人たちと学習する企画を計画しました。
講師は、厚生労働省でこの問題を検討していました「長期入院精神障害者の地域移行に向けた具体的方策に係る検討会」の構成委員である伊澤雄一氏に来ていただきます。
この検討会は、半数以上が医師という偏った構成の中、伊澤氏は一貫して反対の姿勢でした。
伊澤氏の最新情勢の情報も交えながら、各方面の関係者の意見交換を踏まえながら、今後の取り組みを考えていきたいと思います。
お誘いあわせの上、ぜひご参加ください。

■日時:9月13日(土)14時~16時 13時半より受付
■場所:福岡県教育会館 3階第1研修室(〒812-0054 福岡市東区馬出4丁目12-22)
 会場ウェブページ  
■参加費:300円(当事者無料)
■内容:
 一部 関係者からの発言
 二部 講演 伊澤雄一氏(NPO全国精神障害者地域生活支援協議会(あみ)代表、厚生労働省「長期入院精神障害者の地域以降に向けた具体的方策に係る検討会」構成委員)

◆申込み先:ファックス(092-865-8685)で、さざなみAloha(アロハ)まで、参加の意向と団体名と参加者名を明記して送ってください。

  さざなみAloha(アロハ)(〒814-0113 福岡市城南区田島5-4-20) 電話:092-865-8685、メール:sazanamialoha@kyp.biglobe.ne.jp
  
◆問合わせ先:電話 092-577-5281 木もれ日 野澤(のざわ)

◇主催:精神科病棟転換問題を考える会
◇共催:福岡市精神保健福祉協議会
    こころの病の患者会うさぎの会

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