10月29日(火)国際防災の日記念 障害者と防災シンポジウム 誰もが住みやすいまちづくりに向けて
2011年3月11日に発生した東日本大震災では、2万人近くにのぼる犠牲者の中でも、障害者の死亡率は住民全体の約2倍であったとの報告が出されています。
このシンポジウムでは、「障害者と防災」という観点から、東日本大震災の経験と教訓を共有するため、被災地である陸前高田市から世界に発信していきます。2015年3月に仙台で開催される第3回「国連防災世界会議」で策定される、新たな防災に関する国際的な枠組を見すえながら、誰もが住みやすいまちづくりのあり方を探ります。
○日時:10月29日(火)13時半~16時半
○場所:岩手県陸前高田市 キャピタルホテル1000(〒029-2205 岩手県陸前高田市高田町字長砂60-1)
◇会場までのアクセス
・大船渡線BRT(バス高速輸送システム):JR気仙沼駅
→ 陸前高田駅(市役所)下車 (約30分)
・岩手県交通バス(一関大船渡線):JR一ノ関駅(5番のりば) → 陸前高田市役所前下車
(約110分)
・陸前高田市役所から徒歩20分・車で5分 ※バスの本数に限りがありますのでご注意ください。
○参加費:無料
○定員:200名
○プログラム(順不同・敬称略)
・開会挨拶
・国連事務総長 国際防災の日に寄せるメッセージ(代読)
・障害のある生徒と仲間たちのメッセージ
・ドキュメンタリー映画上映「生命のことづけ
-死亡率2倍 障害のある人たちの3.11-」
・パネルディスカッション「障害インクルーシブな防災とまちづくり」
ファシリテーター 藤井 克徳
(日本障害フォーラム幹事会議長)
パネリスト(調整中)田中 陽子
(岩手県聴覚障害者協会気仙支部長)、小山 貴(JDFいわて支援センター事務局長)、陸前高田市より防災等関係者(専門家またはNGO等より)
コメンテーター マルガレータ・ワルストロム(国連事務総長特別代表-防災担当、兼
UNISDR
ヘッド)
・被災地からの提言-誰もが住みやすいまちづくりに向けて(仮題)
○お申込み方法:下記項目又は下記参加申込書に必要事項を記載の上、10月25日(金)までにJDF事務局までメール、FAX、郵送でお送り下さい。
・お名前
・ご所属
・ご連絡先
TEL(FAX)
E-Mail
・必要事項(ある場合)
□点字資料
□手話通訳
□要約筆記
□車いすスペース
□その他( )
▽チラシ、参加申込書(PDF)
◇主催:国連国際防災戦略事務局(UNISDR)駐日事務所、日本財団、日本障害フォーラム(JDF)
◇お問合せ・お申込み:日本障害フォーラム(JDF)事務局
〒162-0052東京都新宿区戸山1-22-1 TEL:
03-5292-7628
TEL: 03-5292-7628 FAX: 03-5292-7630 E-mail: jdf_info@dinf.ne.jp
| 固定リンク
| トラックバック (0)