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2013年3月22日 (金)

NPO法人CIL だんない二周年記念事業シンポジウムのご案内

CILだんない設立二周年記念事業ということで、今回は「障害当事者の生活と尊厳」をテーマにシンポジウムを開催します。
重度障害で自立生活を実践されている方にしていただく基調講演や、県内外から様々な立場におられる方をパネリストとしてお招きし、障害問題について考えるシンポジウムを行います。
それを通して、参加者が湖北地域の課題を共有し、障害者がより自分らしく暮らせる社会を構築していくにはどうすれば良いかを考えていきます。たくさんの方々の参加をお待ちしています。

■日時:平成25年5月26日(日)13:00~
■場所:勤労者福祉会館「臨湖」(〒526-0067 長浜市港町4番9号)
<第1部:基調講演> 「障害の進行と尊厳」姜 博久 氏(障害者自立生活センタースクラム 代表)
<第2部:パネルディスカッション> 「障害者の尊厳を支える」
阿藤誠介 氏(湖北地域障害者相談センターほっとステーション)、音居玲子 氏(市立長浜病院 理学療法士)、美濃部裕道 (NPO 法人CIL だんない 代表)、コメンテーター  姜 博久 氏、コーディネーター 頼尊恒信 

■連絡先:〒529-0423 長浜市木之本町千田681-4  
担当者:頼尊(よりたか)
TEL:(0749)50-3639

▽チラシはこちら(画像データ)

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障害者春闘2013~差別禁止法を巡る国の情勢と各地の条例制定の取り組み~

障害のある人の「みんなと一緒に学校に行きたい」「会社で働きたい」「親元を離れアパートを借りて一人暮らししたい」……そんな当たり前の願いも、実現する事はとても困難な状況です。

障害者制度改革の最終段階として障害者差別禁止法の制定が現在、大きな課題になっています。

当シンポジウムで、現在の国での動向・情勢報告を受けつつ、国の法制定と同時に先進的な地域での条例作りに関する報告を受け、兵庫の地から、差別禁止法制定と、兵庫県・神戸市での条例作りに向け、大きな声で発信したいと思います。

■日 時:3月30日(土) 13:30~16:30(終了後デモ行進)
■場 所:神戸市勤労会館(〒651-0096 兵庫県神戸市中央区雲井通5丁目1-2)(JR三ノ宮駅下車 徒歩5分)
■資料代300円 ※手話通訳あります
■シンポジスト 平野みどりさん(熊本県議会議員 DPI日本会議副議長 障害当事者)、傳田ひろみさん(さいたま市議会議員 障害当事者)

○シンポジウム第1部:「国の障害者制度改革の進展~障害者差別禁止法を巡る政権交代後の情勢報告」
○シンポジウム第2部:「熊本県、さいたま市での条例制定の取り組みと現在~兵庫県、神戸市での条例制定に向け、どう取組むのか?」
○集会決議・アピール デモ行進:差別禁止法制定、条例制定に向け、大きな声で神戸市民にアピールします

【障害者春闘とは??】
障害者雇用の促進や様々な福祉施策拡充を広く一般市民に啓発するため毎年開催し、今年で25回目を迎えます。

主 催:障害者問題を考える兵庫県連絡会議
問い合わせ:障害者問題を考える兵庫県連絡会議(生活支援研究会 内)
TEL:078-842-3299  FAX:078-842-3354  E-mail:center@co-live.net
当日連絡先:障害者問題を考える兵庫県連絡会議 事務局長 石橋(いしばし)090-3166-9024

チラシはこちら(ワード版)

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ドキュメンタリー映画「生命(いのち)のことづけ~死亡率2倍 障害のある人たちの3.11~」完成のお知らせ

この度、東日本大震災から2年の2013年3月11日を機に、ドキュメンタリー映画「生命のことづけ ~死亡率2倍 障害のある人たちの3.11~」が完成しました。

この映画は、障害者の死亡率が住民全体の2倍以上であるとの事実を踏まえ、被災した当事者、関係者の語りを大切に記録し、広く世界に伝えていくことを通じて、今後の復興や防災、地域社会づくりに提言していくことを目指しています。

またこの映画は、情報保障のための字幕、音声解説、手話が、すべてオープン(常に見える・聞こえる)の形で付与されていることも特長で、世界でも例のない試みと言えます。講演会などで上映し多くの方々に見ていただきやすいよう、37分という長さにまとめました。

この映画は近日中に上映会を予定しており、その日程などは改めて告知いたします。また、団体・ライブラリー上映用ディスクを2013年4月中に販売予定です。英語版も近く作成予定であり、国際的にも発信していきます。

■作品解説
障害のある人の生死を分けたものは何か。どうすれば人間としての尊厳を失わずに生きのびることができるのか。東日本大震災で被災した盲ろう者の早坂洋子さんをナビゲーターとしてこの映画は進行する。

津波で命を失った人たち……家族や仲間たちが語る証言。

そして、ようやく逃げ延びた人たちを待っていた、過酷な現実……避難所で「出ていけ」とののしられる人。床に寝ることができず車いすに座り続けた人。情報も支援も届かず避難指示区域で孤立する人……

そうした中、さまざまな障害者団体や支援団体が、自治体からの協力を得ながら、支援の取り組みを開始する。福島県南相馬市と岩手県陸前高田市では、個人情報の開示を受け、障害者の訪問調査が実現する。

新たな大災害の可能性が指摘される中、震災を経験した当事者、関係者の姿を通じて、今後の復興と地域づくりに向けたあり方を探る。

監 督 早瀬憲太郎(「ゆずり葉」監督)
制 作 日本障害フォーラム(JDF)、日本財団
製 作 特定非営利活動法人CS障害者放送統一機構 目で聴くテレビ
字幕、音声解説、手話付き(オープン)
2013年/日本語・日本手話/37分/16:9/ドキュメンタリー

■お問い合せ先
日本障害フォーラム(JDF)事務局
TEL:  03-5292-7628 FAX: 03-5292-7630 E-mail:jdf_info@dinf.ne.jp
JDF被災障害者総合支援本部ウェブサイト

▽3/11プレスリリース資料
PDF版ワード版

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2013年3月18日 (月)

成年後見制度の選挙権剥奪問題(3/19報告会、3/24集会)

成年後見制度を利用した事で選挙権を失った当事者の一人が、平成23年2月に、選挙権が存在することの確認を求める裁判を東京地方裁判所に起こしました。この成年後見制度の選挙権剥奪問題について、3月14日に東京地裁が選挙権剥奪は違憲とする判決を出しました。

この問題について、明日3月19日(火)11時30分から判決の報告を、3月24日(日)13時15分から全国集会を行います。この判決に対して、法務省が控訴をしないように、DPI日本会議としても働きかけていきたいと思います。

■3/19(火)院内集会!「成年後見選挙権裁判」判決報告
日時:3月19日(火) 11:30~13:30(受付11:00~)
会場:衆議院第二議員会館地下1階第1会議室(定員80名)
プログラム:
・事件、論点の説明(弁護団)
・東京地方裁判所の判決内容の説明(弁護団)
・当事者の思い(原告の後見人)
・人権救済申立事件となった本件の勧告内容(日本弁護士連合会人権擁護委員会委員長)
・随時、議員の方のご発言※内容は変更される場合が有ります。

問合せはこちら:
院内集会係(全日本手をつなぐ育成会内)
ファクス:03-3578-6935 メール:kenri@ikuseikai-japan.jp

※受付証の発行や受領連絡などはいたしませんのでご了承ください。
※手話通訳が必要な場合はご用意いたしますので、事前にご連絡ください。
※入館証は数に限りがあるため、事前お申込みのない方はお断りすることがあります。

主催:
後見選挙権訴訟弁護団
主任弁護士:杉浦ひとみ(東京アドヴォカシー法律事務所)
電話03-3816-2061 FAX 03-3816-2063

▼詳細はこちら
http://dpi.cocolog-nifty.com/website/work/t.20130319.pdf

■3/24(日)後見選挙権訴訟判決後集会「もういちど 選挙に行きたい」~公職選挙法11条1項1号に削除を~

日時:3月24日(日)13:15~16:00(受付13:00~)
場所:日比谷図書文化館・大ホール(東京都千代田区日比谷公園1番4号)
プログラム:
・裁判と運動の趣旨と各地裁の状況報告
・講演 戸波江二氏(早稲田大大学院教授)
・裁判の当事者からの発言
・育成会から署名の報告と今後の運動について
・質疑応答、意見交換
※内容は現時点での予定です。変更される場合もあります。
参加費:無料※この運動を進めるにあたっての資金が必要です。会場内にカンパ箱を用意しますので、ご協力の程よろしくお願い致します。

定員:200名
締切:3月18日(月) ※定員になり次第、締め切ります。

※当日参加:申込みが定員以下の場合可能ですが、開始時間以後の受付となります。
(注)事前にお申し込みいただいた方でも、開始時間以降の入場については、立見となる場合もありますので予めご了承ください。

申込・問合せ:
全日本手をつなぐ育成会・全国集会係
ファクス: 03-3578-6935 メール:kenri@ikuseikai-japan.jp

※申込記入欄にお名前・ご所属・ご連絡先をご記入いただき、上記までお送りください。受付証の発行や受領連絡などはいたしませんのでご了承ください。
※手話通訳が必要な場合はご用意いたしますので、事前にご連絡ください。

▼詳細はこちら
http://dpi.cocolog-nifty.com/website/work/t.20130324.pdf

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2013年3月15日 (金)

「DPI次世代障害者リーダー育成・エンパワメント事業」実施のお知らせ

1980年代以降、障害者運動は、障害のある当事者主体、「われら自身の声」により進めることを旗印としてきました。今、この当事者主体の「魂」を継承し、発展させていく次世代の障害者のリーダーが必要です。

こうした「当事者主体」の原則を主軸にして、障害者運動の精神を受け継ぐ当事者のエンパワメントを目的として、「次世代障害者リーダー・エンパワメントスクール」を実施することになりました。

当スクールの具体的な目的は、以下の3つです。
(1)研修生一人一人の障害者運動に対する方向性の明確化
(2)今後の障害者運動の戦略立案の具体的な知識や、方法の習得
(3)今後の障害者運動のネットワークの構築と強化

4月から2ヶ月に1回の計6回、講義、グループディスカッション、報告会等々行い、他に合宿なども予定しています。

先輩障害者リーダーの方々がこれまで刻まれてきた当事者運動の歴史や、現状の課題、経験談などを聞き、そこから多くを考え、学べるチャンスです。私たちはこのスクールを通じて、次世代の障害者運動を担うリーダーが育つことを願っています。

■期 間 2013年4月から2014年3月(2ヶ月に1回、全6回。他に合宿も予定)
■会 場 東京都千代田区、新宿区等
■参加費 無料
■宿泊費、交通費 遠方からの参加者の方についてはご相談下さい。(宿泊場所については、こちらで確保はいたしませんので、必要な方は各自でご手配下さい)
■募集人数 15名程度。障害当事者で、原則として年間通して出席できる方。※応募者多数の場合は、選考となり、結果は後日お知らせさせて頂きます。
■募集締切日 3月22日(金)

■プログラム
<第1回> 
4月19日(金)
11:00~19:00 オリエンテーション、講義、グループディスカッション
19:15~20:30 懇親会
講義テーマ:「日本における自立生活運動の発端と発展の経過等について(仮)」

<第2回> 
7月5日(金)13:00~20:30、6日(土)10:00~お昼まで
内容:講義、グループディスカッション、報告会
講義テーマ:「障害者制度改革のこれまでの経過とこれからに向けて(仮)」

<第3回><第4回>
日時:第3回は8月、第4回は10月開催で1泊2日の予定。
内容:講義、グループディスカッション、報告会
※講義テーマ、講師については参加者からの希望をもとに検討する。

<第5回><第6回>
日時:第5回は12月開催、第6回は2月開催で1泊2日の予定。
内容:PCM(プロジェクトサイクルマネジメント)手法の研修及び今後の障害者運動の戦略立案、報告会
※上記以外に合宿も予定。

▽詳細はこちら

資料1:開催要綱(プログラム、応募方法の詳細等)

資料2:第1回会場と近隣の宿泊施設

○主催 特定非営利活動法人DPI日本会議  

○お問合せ
担当:田丸(たまる)、鷺原(さぎはら)、笠柳(かさやなぎ) 
Tel:03-5282-3730/Fax:03-5282-0017 
メール:tamaru@dpi-japan.org(田丸)

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2013年3月 1日 (金)

支援の傍聴をお願いします!3/27(水)第2回口頭弁論 職場における合理的配慮要求訴訟

現在、人事院による障害を理由とした不当な勤務評価を受けた方がその評価の取消訴訟及び合理的配慮を求める裁判を行っています。
第2回口頭弁論は3月27日(水)午前11時から東京地方裁判所で行われますので、支援の傍聴をお願いいたします!
障害のある人とない人が共に働き続けるために、社会的責任としての配慮とはどういうものなのか、「配慮のあり方」が問われています。
ぜひご注目ください!

第1回期日(1月16日)において、原告側からは、弁護団の意見陳述が行われました。意見陳述では、「障害」とは、個人の心身の状態自体という個人の側に責任を追及するものではなく、個人の心身の状態に対応する社会環境の整備が不十分で、それがときに大きな社会的障壁となっていること、そしてその社会的な障壁ゆえに生きにくいと感じることこそが「障害」であることが述べられました。さらに原告弁護団は、人事院に対して以下のように追及しました。
「『生きにくさ』や『働きにくさ』を除去するのは、『障害』のない社会を実現するための社会の責務である。そして、人事行政を司る国家機関である人事院こそが、本来、率先してこの社会的責務を果たし、人を使用又は雇用する者のお手本となるべきである。」と。

人事院側は、第1回期日に提出した答弁書で、Aさんの請求を全て棄却するよう求めました。第2回期日では、人事院側から、請求棄却を求める理由について、具体的な反論が提出される予定です。仕事における合理的配慮を実施しなかったことについて、果たして人事院側がどのように反論するのか。第2回期日にもぜひご注目下さい。

■第2回口頭弁論期日
日 時:2013年3月27日(水)午前11時
場 所:東京地方裁判所 527号法廷(東京都千代田区霞が関1‐1‐4)
「霞ヶ関駅」A1出口から徒歩1分,「桜田門駅」5番出口から徒歩約3分
http://www.courts.go.jp/tokyo/about/syozai/tokyotisai/index.html

■第2回報告集会(訴訟の内容や今後の進行等をご報告します)
日時:平成25年3月27日
口頭弁論期日終了後(午前11時15分ころ~)
場所:弁護士会館5階 502D号室
(東京地裁の向い・日比谷公園側)

─ 裁判の内容 ─(第1回裁判傍聴呼びかけリーフレットより)

原告のAさんは、現在まで30年余り人事院にて勤務してきましたが、平成7年に発症した脳梗塞の影響により、知覚や判断等の機能が低下する高次脳機能障害を負い、作業手順を理解することや臨機応変に目的に応じた動作を行うことが困難、または障害のない人より多く時間がかかるようになりました。

Aさんは、高次脳機能障害を負いながらも、給与の計算や監査等に関する長年の業務経験をもとに、懸命に努力をして業務を遂行してきました。しかし、平成21年に、イベントの実施やパンフレットの作成等、それまでと全く異なる業務を行う部署に配転されてしまい、Aさんは、新しい業務にどう対応してよいのかが分からず、強い不安感・焦燥感に襲われ、ついには適応障害を発症するに至りました。

Aさんは、人事院担当者に対し、自らの障害の内容や特性を伝えたうえで、従前の部署に戻すか、またはAさんにも遂行可能な業務を指示するよう再三にわたって申し入れをしました。

しかしながら、人事院は、Aさんが高次脳機能障害を有するために業務遂行が困難であることについて何らの配慮もせず、それどころか「病気を理由としてミスを繰り返す」と、Aさんの高次脳機能障害そのものが悪評価の理由であるかのように述べ、降格等の不利益処分にも匹敵する昇給区分Dの勤務評価を行いました。

障害をもつ人が働くためには、その障害の特性に応じた配慮が必要です。このような配慮は「恩恵」や「やさしさ」などではなく、いろいろな人が共に生活する「共生社会」において障害をもつ人を雇用又は登用する者が負うべき社会的責任です。
そして、その社会的責任は、人事行政を司る人事院こそが率先して果たしていくべきであり、本件のように人事院自ら障害を理由とする不当な勤務評価を行うことなど言語道断です。

私たちは、この裁判を通じて、障害をもつ人に対する働く場における社会的責任としての配慮のあり方を明らかにしていきたいと考えています。ぜひ多くの方に、傍聴と報告集会に足を運んでいただき、応援していただきたいと思います。

【お問合せ先】
〒113-0033
東京都文京区本郷3丁目18番11号 TYビル302号 東京アドヴォカシー法律事務所
電話:03-3816-2061
担当:柳原(やなぎはら)

▽詳細はこちら(ワード版)

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