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2012年6月25日 (月)

第28回DPI日本会議全国集会inさいたま御礼

 第28回DPI日本会議全国集会inさいたまが、さる6月2日、3日両日に埼玉県さいたま市の浦和コミュニティセンターにおいて、およそ400名の参加者で会場が埋め尽くされ、熱気あふれる中、盛大に開催されました。

 昨年の3月8日に清水勇人さいたま市長の音頭取りで、私たち障害者をはじめ多くの市民が関わり、一年以上かけて議論をして作り上げた「ノーマライゼーション条例」が市議会で、多数の議員の皆さんの協力で制定され、同年4月1日に施行されたことを受け、DPIとして条例の内容を重要視した結果、埼玉の地において今回の集会を行うことになりました。

 今回のテーマは「条例から条約批准へ~さいたまから発信!つくろう誰もが共に暮らせる社会を~」でした。

 1日目はDPI日本会議の2012年度総会が開かれ、活動報告や活動方針が執行部より細やかに説明され、質疑応答があり、満場の拍手のもと議案はつつがなく成立しました。

 2日目は、全体会として清水市長に講演をして頂き「誰もが共に暮らすための障害者の権利の援護等に関する条例」作りに賭けた気持ちと、その過程やこれからの道のりの困難さも話されてもいました。その講演の途中で、さいたま市のPRキャラクターで人と人が繋がる意味を込めたヌゥ君が登場し、花をつけてもらいました。

その後、JDF地域フォーラムin埼玉が開催され、東俊裕氏の基調講演があり、4人のシンポジストの方に、これからの運動への熱い思いを語って頂き、分科会は6つの分科会(地域生活、交通・まちづくり、権利擁護、教育、雇用・労働、尊厳死)を設け、今ある具体的な問題について、コメンテーターを中心に活発な議論をされました。

 今回、この集会にあたり地元、埼玉の様々な団体、個人の皆さんからの絶大なご協力を頂きましたことを、心から御礼を申し上げます。さいたまの地から、「ここから、これから変えていこう!」という力強い思いが発信できた大会になったと思います。

本当にありがとうございました。

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2012年6月22日 (金)

第二回ネットカフェ障害者入店拒否裁判に支援の傍聴を!

障害者手帳を持っている人は入店お断り!?許されませんよ、店長!

『障害者手帳を持っている人は入店させない』というあからさまな差別に対する裁判について、5月25日に第一回目の公判が、多数の仲間の傍聴参加のもと開かれました。
残念ながら店側の出廷はなかったのですが、多くの障害者の仲間の傍聴参加は、障害者の多くが、このようなあからさまな差別を許さないという気持ちを持っているということを裁判官に心証として与えたと思います。
この裁判に勝つことは、Tさんだけでなく、障害者にとって大きな意味をもちます。6月29日に、第二回目の公判が開かれます。弁護団の頑張りにより、今回も大きな法廷を確保していただきました。多くの仲間の傍聴参加をお願いいたします!!

日  時:6月29日(金)16:00~
場  所:東京地方裁判所708号法廷
http://www.courts.go.jp/tokyo/about/syozai/tokyotisai/index.html
お問合せ:DPI障害者権利擁護センター
〒101-0054東京都千代田区神田錦町3-11-8 武蔵野ビル5階
電話 03-5282-3137FAX 03-5282-0017
メール kenriyogo@dpi-japan.org
担当:李(イ)、西田(ニシダ)

※終了後、弁護団より報告会があります。場所は裁判終了後にお知らせいたします。

原告訴訟代理人弁護士:柴野和善、梶尾わかな、黒岩海映、黒松百亜、関哉直人、大胡田誠、大瀧靖峰、東奈央

▼詳細チラシ
http://dpi.cocolog-nifty.com/mailmg/2012/20120621netcafesaiban2.doc
▼詳細チラシ(ルビあり)
http://dpi.cocolog-nifty.com/mailmg/2012/20120621netcafesaiban2rubi.doc
▼関連記事(DPIブログ)
http://dpi.cocolog-nifty.com/vooo/2012/05/post-6fd2.html

<原告Tさんの意見陳述>
今まで、障害があることで、いやな思いをすることもありました。
しかし、今回まであからさまなひどい対応をされたのは初めてで、いきどおりを感じました。また、今回の事件について、私が騒いだから店に入れなかったと主張していると聞きましたが、そのようなことはありません。事実と全く違うことを言われ、さらにいやな思いをしました。話し合いもできないまま時間が過ぎて、東北大震災がおこりました。
被災地から多くの人がひなんして、仕事をさがしたり、精神をやんだりした時に、ネットカフェが利用できないじゃないか、と思いました。裁判官のみなさまには、差別をなくしてもらいたい、私の人格を考えてもらいたいです。そして、これからは、障害があっても普通にくらしていきたいです。

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2012年6月20日 (水)

高齢者やALS(筋萎縮性側索硬化症)患者が安心して日常生活を送るために

私たちは、人工呼吸器を装着して在宅生活を送るような重度の障害や高齢者、難病を抱える方々の生活状態を見聞きする機会は少ないものです。そこで、ALSという難病を抱える患者の生の声、24時間対応の訪問医療に取り組む医師から高齢者の生活実態を聞いた上で、尊厳死法案について考察し、医療的ケアを受けながら当たり前に生きることについて、急な動きを見せる尊厳死法案を含め、講演・シンポジウムを行います。

もう一度、いまここに生きる人たちの声に耳を傾け、この問題について考えてみませんか?

日時:2012年(平成24年)7月3日(火)18時~20時30分(17時30分開場)
場所:弁護士会館2階講堂クレオBC(東京都千代田区霞が関1-1-3)
地図はこちら 
http://www.toben.or.jp/know/access.html
入 場 料:無料※予約不要(先着順)
情報保障:手話通訳・要約筆記あり
主 催:東京弁護士会

○プログラム○
<第一部>講演・報告 
1 基調講演 橋本 操さん(ALS患者、日本ALS協会顧問、NPO法人ALS/MNDサポートセンターさくら会理事長)、川口有美子さん(日本ALS協会理事、NPO法人ALS/MNDサポートセンターさくら会理事)
2 報告 佐々木淳さん(医師、医療法人社団悠翔会理事長、24時間対応在宅医療ネットワーク)

<第二部>尊厳死法案をどう考えるか~賛否両方の立場からディスカッション~
【討論参加者】永尾和宏さん(日本尊厳死協会常務理事)、尾上浩二さん(DPI日本会議事務局長)、橋本 操さん、川口有美子さん、佐々木淳さん
【コーディネーター】立岩真也さん(立命館大学先端総合学術研究科教授)

▼東京弁護士会ホームページ
http://www.toben.or.jp/know/iinkai/koureisyougai/news/20120528.html

▼印刷用チラシダウンロード
http://www.toben.or.jp/know/iinkai/kenri/pdf/20120703sympo.pdf

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2012年6月 8日 (金)

新アジア太平洋障害者の十年を当事者の手で!!DPIアジア太平洋ブロック会議in韓国ツアーのご案内

本年10月、二年に一度のDPIアジア太平洋ブロック総会が、韓国インチョンにおいて開催されます。それに合わせて、アジア太平洋自立生活センターネットワーク(APNIL)の会合やアジアの当事者団体のネットワークであるDPOユナイテッドの会議も開催されるため、インチョンにアジア太平洋地域の障害者が多く集まるイベントとなります。これらの会議に続いて、「第2次アジア太平洋障害者の十年」最終年と来年から始まる「新十年」にむけて行われるESCAP総会も開催されます。DPI日本会議では、この会議に合わせて、10月23日から28日までのツアーを企画することになりました。
皆様お誘いあわせの上、ぜひご参加ください。

<ツアーの詳細>
○日 程:2012年10月23日(火)~28日(日)5泊6日
○料 金:11万円~15万円程度(ホテル・出発地により異なります)
http://dpi.cocolog-nifty.com/website/work/t_koreatour.doc

○申し込み方法:
下記から申し込み用紙をダウンロードし、必要事項をご記入いただき、FAXまたは郵送でDPI日本会議事務局までお申し込みください。
▼申込書ダウンロード:
http://dpi.cocolog-nifty.com/website/work/t_koreatour_m.xls  
○締切:2012年7月31日(火)

お問合せ:DPI日本会議事務局 田丸、島野、堀場
電話:03-5282-3730、メール:office_en@dpi-japan.org、FAX:03-5282-0017
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-11-8武蔵野ビル5階 特定非営利活動法人DPI日本会議

ツアー・会議の詳細は、事務局までお問い合わせください。

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2012年6月 6日 (水)

◆「障害のある女性の生活の困難・複合差別実態調査」報告会◆ご案内とご参集のお願い

DPI女性障害者ネットワークが2011年度に行なった、「障害のある女性の生活の困難
-人生の中で出会う複合的な生きにくさとは(複合差別実態調査)」の報告会を行います。報告会では、この1年間に行ってきたアンケート、聞取りによる87人の障害女性の声をお伝えすると同時に、都道府県の男女共同参画計画・DV基本計画のなかにみる、障害女性に関わる施策の現状をお伝えします。

この調査結果から、私たちは障害女性の抱える問題に対応し実情を改善する施策の必要性を痛感しました。とくに、現在検討されている「障害者差別禁止法」に、障害女性のための条文を作って欲しいと考えています。ぜひ多くの方にご参加いただき、障害女性の現状を共有し、今後につなげていくための一歩を進められたらと思っています。

■主催: DPI女性障害者ネットワーク
■後援:  日本障害フォーラム(JDF)
■日時: 2012年 6月13日(水)11:30~13:00
■会場: 衆議院第二議員会館第5会議室
■プログラム:
11:30 アンケート、聞取り調査からの報告
12:00 自治体の計画に関する報告
12:15 回答者のひとり 森崎里美さんからの発言
12:30 質疑応答 今後に向けた提言

※ ご参加いただいた方には、報告書を一冊お渡しします。
※ 情報保障について 報告書は点字、テキストデータもあります。13日当日は筆記通訳の用意があります。必要な情報保障のあるかたは、事前に、できれば早めに、お申し込みと併せてお知らせください。

・議員会館の外からご参加くださる方は、通行証の準備などの都合上、お名前、ご所属、連絡先を、6月11日までにお知らせください。 

<申込み・お問い合わせ先>
特定非営利活動法人DPI日本会議気付 
DPI女性障害者ネットワーク(担当:鷺原・島野・佐藤)
E-mail dpiwomen@gmail.com  TEL 03- 5282-3730  FAX 03-5282-0017 

*複合差別実態調査と報告書作成は、2011年度キリン福祉財団助成事業として行いました。

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