尊厳死法案への反対声明
尊厳死法案上程に向けた動きが激しくなってきております。2月29日に、DPI日本会議として尊厳死法案に対する反対声明を出しました。
▼DPI日本会議声明文
http://dpi.cocolog-nifty.com/mailmg/2012/20120316seimei_songenshi_dpi.doc
その後 3月7日、東京新聞朝刊で「終末期患者が延命治療を望まない場合人工呼吸器装着など延命措置を医師がしくても、法的責任免される法案」が三月中に議員立法で国会に提出されようとしていると報じられています。
▼東京新聞webサイト
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012030702000041.html
3月22日には、尊厳死議員連盟の総会が開催される予定です。この尊厳死法案に対する反対の動きが広がってきています。人工呼吸器をつけた子の親の会(バクバクの会)、ALS当事者による声明が出されました。
こうした当事者の声にしっかりと受け止めた、慎重にも慎重な判断と、尊厳死ではなく、尊厳ある生を強く求めていきたいと思います。
▼バクバクの会声明
http://dpi.cocolog-nifty.com/mailmg/2012/20120316seimei_songenshi_bakubaku.pdf
▼バクバクの会 いのちの宣言
http://dpi.cocolog-nifty.com/mailmg/2012/20120316bakubakuinotinosengen.pdf
▼ALS当事者による声明
http://dpi.cocolog-nifty.com/mailmg/2012/20120316seimei_songenshi_als.pdf
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