教育現場の合理的配慮を求める署名呼びかけ(神奈川・第1次集約8/27)
神奈川県・大和市の「障害のある子どもの学校給食から教育を考える会」の方から「障害のある子どもが学校給食を食べるための合理的配慮と必要な支援についての陳情署名」の協力要請を頂きました。(署名用紙はこちら・PDF形式)
大和市では地域の小・中学校に通う障害のある子どもに対してフード・プロセッサーやミキサー食による学校給食が、これまでは提供されてきました。しかし、昨年の秋から提供されなくなるといった事態が生じています。
周知の通り、障害者権利条約では「あらゆる段階におけるインクルーシブ教育の確保」とともに、「合理的配慮」の提供を求めています。
しかし、そうした条約の規定等おかまいなしのように、今春には奈良県で障害のある生徒が、普通中学校への入学を拒否される事件がありました。そして、また、今回のケースです。
障害者権利条約の批准に向けて国内法整備が焦点となる中、入学拒否や合理的配慮拒否が平然と起きてしまう現状を根本から変えていくことが求められています。そうした中、DPI日本会議としても、この署名へのご協力を多くの皆さんにお願いする次第です。署名用紙はこちらです。
今月28日夕方が第1次提出となっていますので、急な依頼で誠に申し訳ありませんが、27日・午前必着でDPI日本会議宛に送付頂ければ幸いです。(もし、間に合わない場合でも、今後、第2次提出が予定されていますので、引き続きよろしくお願いします)
また、ご協力頂ける知人、関係者に周知・転送の程よろしくお願いします。
※署名送付先
〒101-0054 千代田区神田錦町3-11-8 武蔵野ビル5階
DPI日本会議
tel03-5282-3730 fax03-5282-0017
お問い合わせは、DPI日本会議・崔(sai@dpi-japan.org)まで。
<↓下をクリックいただくと、詳しい状況が読めます>
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