社会をチェンジ YES WE CAN!(8/15・大阪)
DPI日本会議正会員の主催イベントです。お問い合せ、お申し込みは主催者までお願いします。
2009年度 第1回 障害者自立生活センター・スクラム 公開学習会
社会をチェンジ YES WE CAN! Vol.1
声を上げ、行動し、制度を変えよう!
●とき:2009年8月15日(土)
13時半~16時半(13時受付)
●ところ:大阪市社会福祉研修・情報センター4階 第2会議室
(JR環状線・大和路線「今宮駅」下車
●講 師:佐藤 聡さん(西宮メインストリーム協会事務局長)
●参加費:無料
※ 参加ご希望の方は、お手数ですが、下をクリックして必要事項をお書きのうえ下記の主催先までFAXかメールまたは郵送でお申し込みください。
締め切り:2009年7月31日(金)必着
主 催:障害者自立生活センター・スクラム
連絡先:大阪市大正区三軒家東4-8-26 敷島ビル101
TEL:06-6555-3509
FAX:06-6555-3520
E-Mail: cil@npo-scrum.com
今年は障害者自立支援法が施行され4年目になり、「応益負担」の問題や「制度」の一部法改正がなされましたが、これらの問題は、今までの障害者運動がそうであったように、障害者や関係者が社会や国に声を上げ行動し勝ち取ってきたものです。現在、数十年前の障害者における社会状況とは違い、多くの障害者が現状の制度を使うことにより、なんとか暮らせている状態に満足している様に感じられてなりません。
今回、その観点から西宮市と交渉し「入院時コミュニケーション支援」を言語障害の無い頚椎(つい)損傷や筋ジストロフィー者等でも利用を可能にし、先頭に立って交渉した団体メンバーの一人である西宮市のメインストリーム協会・佐藤 聡さんを講師にお招きし、そのときの思いや団体結成の経緯などをお話ししていただきます。
「声を上げ、行動し、交渉して勝ち取っていく!!」、「何もしないで制度は変らない!!」自分たち一人ひとりが「社会を、世の中を変えていくんだ!!」という声を上げ障害者運動の原点に立ち返り、みんなで社会を変えてくことの大切さを改めて実感したいと思います。
各センターの当事者、健常者スタッフも、ぜひとも参加をお待ちしております。
☆2009年度第1回障害者自立生活センター・スクラム
公開学習会
参加 申込書
お名前(ふりがな)
所属(もしあれば)
住所
TEL
FAX
Eメール
車椅子を利用していますか?(はい・いいえ)
※はい、の場合は電動か手動かを教えてください。
手話通訳、点訳・拡大文字、要約筆記などの必要な方はその旨をお書きください。
当日講師に聞いてみたいことや皆で話し合ってみたいことなど、お書き下ください。
特定非営利活動法人 障害者自立生活センター・スクラム
TEL:06-6555-3509 FAX:06-6555-3520
Eメール:cil@npo-scrum.com
〒551-0002 大阪市大正区三軒家東4-8-26 敷島ビル101
※ 今回お送りいただいた情報は、この学習会の受付、連絡等にのみ利用し、それ以外には使用しません。
☆佐藤 聡さんプロフィール
1967年5月新潟県六日町(現:南魚沼市)生まれ。
小学3年の時に受傷。4年間入所施設で暮らし、中学2年から普通学校に戻る。
1987年関西学院大学社会学部入学。自立生活をしている頸椎損傷者や、青い芝の会と出会う。
1989年8月、誰もが使えるよう駅の設備改善を求めるグループ”TRY’89”に参加。旭川から札幌まで野宿をしながら車いすで歩き、沿線の駅をまわってバリアフリー化を求める。
1991年、大学卒業し、兵庫県西宮市にあるメインストリーム協会のスタッフとなる。高校生の障害者の全国大会である障害者甲子園の企画運営、西宮市と介助制度交渉などを行う。05年6月~07年5月まで全国自立生活センター協議会事務局長。現在、メインストリーム協会事務局長・全国自立生活センター協議会常任委員・全国介護保障協議会常任委員。
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