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2009年1月29日 (木)

「このままでいいの?障害者の所得保障」(2/22・京都)

DPI日本会議議長が登壇するイベントです。お問い合せ、お申し込みは主催者まで直接お願いいたします。

第23回国際障害者年連続シンポジウム
「このままでいいの?~障害者の所得保障」
― 障害者の地域生活と所得保障のあり方を考える ―

日時:2009年2月22日(日) 10:30~16:30 
場所:京都アスニー 第8研修室(3F)

チラシ(PDFファイル) 

[連絡先]
〒601-8022  京都市南区東九条北松ノ木町13-1 日本自立生活センター気付
担当:矢吹、香田  電話:075-671-8484  mail:jcil(a)gold.ocn.ne.jp ((a)を@に直してください)
ホームページ http://www.jcil.jp/

[基調報告]
三澤 了 氏 (DPI日本会議 議長)

[シンポジスト]
山本 創 氏 (難病をもつ人の地域自立生活を確立する会) 
片岡 博 氏 (全国青い芝の会、全国障害者の所得保障を確立する協議会) 
山森 亮 氏 (同志社大学准教授,ベーシック・インカム日本ネットワーク(準)運営委員)

[コーディネーター]
矢吹 文敏 (日本自立生活センター)
渡邉 琢  (かりん燈~万人の所得保障を目指す介助者の会)

[シンポジウムの目的と内容]

 古くから今日まで、障害をもつ人々、特に重度の障害者は、親元や福祉施設等で扶養・隔離・庇護され、地域社会の中で経済的に自立して生活することは一生を通じてほとんど不可能とされてきた。
 障害当事者やその関係者のさまざまな努力と訴えにより、少しずつ重度の障害者も地域の中で自立生活を実践できるようになりつつある現在とはいえ、障害者の経済的基盤は、相変わらず障害基礎年金、作業所工賃、生活保護、諸手当などを頼りとするほかない。
 いずれの制度もそれぞれに、受給資格が限られている・金額がきわめて低い・社会から負のレッテルを貼られている等のさまざまな問題点をかかえており、障害者が地域社会で自立して生きるための安定した経済保障にはなりえず、展望もない。
 近年、障害者自立支援法の施行とともに、就労支援の強化による所得の確保が強くうたわれているが、健常者すら十分な雇用の場が確保されない現状においては、きわめて現実味の薄い政策方針である。また、難病、軽度障害等により、稼得能力が大幅に減退し、労働市場から排除されているにもかかわらず、障害基礎年金等の所得保障がなく、生活に困窮している者も数多くいる。
 今回のシンポジウムでは、障害者、稼得能力の減退した者(働けない人/働かせてもらえない人)にとって今後いかなる所得保障のあり方がありうるのか、これまでの所得保障運動の歴史をたどり、そして既存の所得保障制度の問題点等を洗い出し、かつまた労働市場が融解しすべての人のセーフティーネットが揺らいでいる現状も配慮しながら、考えていきたい。

[シンポジストの紹介]
☆三澤 了 氏 = DPI日本会議議長。現代日本で障害者運動を率いるリーダー的存在。数十年にわたり、障害者の所得保障運動にたずさわってきた。現行の年金、手当等の障害者所得保障制度の成立は三澤氏によるところが大きい。
☆片岡 博 氏 = 全国青い芝の会前会長。全国障害者の所得保障を確立する協議会代表。長年にわたり障害者の自立と解放を求め、共生教育や所得保障の運動などに取り組んでいる。
☆山本 創 氏 = 難病をもつ人の地域自立生活を確立する会代表。障害者運動のみならず、反貧困運動、生活保護費切り下げ反対運動においてもきわめてアクティブに活動している。
☆山森 亮 氏 = ベーシック・インカム日本ネットワーク(準)運営委員。各国の福祉権運動、不安定生活者の運動の中にベーシックインカムの発想を見出し、日本でベーシックインカム要求運動を広めるために研究・活動している。『障害の政治学』(M・オリバー)共訳者。『ベーシック・インカム入門』(光文社新書、近刊)

[会場 京都アスニーについて]
地図 
住所 京都市中京区丸太町通七本松西入ル
行き方 JR嵯峨野線「円町」より、東へ徒歩10分。その他、市バス「丸太町七本松」「京都アスニー前」下車など。

主催:国際障害者年連続シンポジウム実行委員会  
後援:京都府、京都市、京都府社会福祉協議会、京都市社会福祉協議会、
京都新聞社会福祉事業団 (申請中含む)
協力:日本自立生活センター、JCILワークス共同作業所、JCIL自立支援事業所、主体的に生きる重度障害者の会、かりん燈~万人の所得保障を目指す介助者の会、ベーシックインカム要求者組合

※国際障害者年連続シンポジウムについて
 これまでの記録 http://www.jcil.jp/kurumanakama/jigyou.html#sinpo
 (第22回(前回)は、「障害者の生存権と介助システムを検証する」)
※注意していただきたいこと
 この「国際障害者年」連続シンポジウムは、従来から、参加者お互いの立場を尊重し、問題に対してより建設的な討論を進めるもので、攻撃・中傷・非難をしあう場ではありません。その点を十分ご理解の上、ご参加くださいますようお願いいたします。

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