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2008年6月30日 (月)

6.19生活保護移送費問題緊急集会報告等

(初出6月20日)

 6月19日に行われた、「生活保護通院移送費削減・通知の撤回を求めて、6月19日緊急院内集会」には、100名を超える参加者があり、マスコミも含め大勢が駆けつけました。国会議員も、与野党を超えて集まり、この問題が深刻であるとの認識が広まってきたことがうかがえました。

 緊急集会にもかかわらず、お集まりいただいたみなさまに感謝いたします。これからも粘り強い闘いを共に進めていきましょう。

集会で採択された「通院移送費問題局長通達の完全撤回を強く求める声明」(ワード形式)

(参考)厚生労働省6月10日付課長通知(PDF形式)

集会報告は下をクリック(この記事の続きとして読めます)

生活保護通院移送費削減・通知の撤回を求めて
6月19日緊急院内集会報告です

 本日は緊急集会に多くの当事者の方、生活をともにする支援者の方、マスコミの方、議員の皆様方に参加いただき、誠にありがとうございました。
 会場も、今ここでなんとかしなければいけないといった、みなさんの熱気であふれていました。
 与野党を超えた議員さんからも力強くエールを頂き、通知の問題点、なぜ通知の撤回が必要なのか、課題を共有できたと思います。
 又、私たちの声、議員の皆さんを含めた民意は、一致して、通知撤回にむけて取り組んでいくことが確認されました。集会の終わりには、添付の声明を採択、承認していただきました。

 私たちが求めていることをあらためて列記します。

  1. 「4月1日局長通知を廃止し」の文言をいれる
  2. 移送費が必要な場合の列挙だと、福祉事務所によっては限定列挙と解釈されるおそれがあるので、列挙はしない
  3. 「高額」という言葉が一度出てしまっているので、「必要な通院において、電車・バス等の公共交通機関を利用し、適正なルートで通院している場合、金額の高下にかかわらず、今までどおり通院移送費を支給するように留意すること」など、その限定要件を払拭する文言を意識的にいれる。
  4. 「タクシーの利用などで、移送費が高額になる場合には、交通手段の適正さや他の代替医療機関の受診可能性について精査すること」といった文言をいれ、適正な交通手段の精査の具体的方法については、別途問答(Q&A)で指示する。

 突然の呼びかけや、なかなか予定の立たない取り組みであるにもかかわらず、すすんで行動に参加してくださっている皆さん、本当にありがとうございます。そして、当事者の方々、無理をさせてばかりでもうしわけありません。くれぐれも体調には気をつけてください。決して無理をしすぎず、交代、交代で休みながらいきましょう。
 しかし、この後何十年も残り続ける通知、同じ立場におかれ続ける仲間のことを考えると、ここであきらめるわけにはいきません。
 私たちの当たり前の地域生活を実現するまで、粘り強く、これからも、ともにとりくみを続けていきましょう。

改めて求めます。
 「私たち抜きに、私たちのことを決めないでください」

 障害者、患者団体等、市民は動きました。是非とも、この動き、民意を政策に反映していただきたいと思います。一人の人間として、当たり前に生活できる制度、社会を、ともに実現させていきたいと思います。

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