社会保障費2200億円削減に反対
政府が進めている「骨太の方針2008」では、社会保障費2200億円を削減する方針が示されています。DPI日本会議では、2200億円削減に反対する要望書へ賛同をすることといたしましたので、ご報告いたします。
要望書
内閣総理大臣 福田康夫様
私たちは、政府が「骨太の方針2008」において、社会保障費2200億円の削減方針を撤回することを求めます。総額2200億円の削減ありきの中、弱い立場におかれている人に痛みが集中しています。持続可能な制度も大切ですが、なによりも私たちの生活が持続可能かどうかの検証が必要です。これ以上「命を値切る」政治を行わず、人々の生活に寄り添った政治を行うよう、強く要望致します。
(呼びかけ団体)
難病をもつ人の地域自立生活を確立する会(代表 山本 創)
反貧困ネットワーク(代表:宇都宮健児)
162-0814
東京都新宿区新小川町7-7 NKBアゼリアビル202
TEL 03-6431-0390
WEB http://www.k5.dion.ne.jp/~hinky/
| 固定リンク