第9回全国障害者生活支援研究セミナー(2/2-3・東京)
DPI日本会議に届いたイベント案内です。お問い合せ、お申し込みは、主催者までお願いします。
第9回全国障害者生活支援研究セミナー
「本人中心の支援を確立しよう」
~障害者自立支援法を超えて~
日時:2008年2月2日(土)~ 2月3日(日)
会場:新宿NSビル NSスカイカンファレンス(30F)
NS会議室(3F)
東京都新宿区西新宿2-4-1(新宿NSビル)
主催:NPO法人 全国障害者生活支援研究会(サポート研)
ホームページ:http://support.ryoiku-c.com/
<全国障害者生活支援研究会(サポート研)事務局>
〒210‐0848 神奈川県川崎市川崎区京町2-24-4-608
TEL/FAX 044-271-8788
E-mail support-ken@forest.ocn.ne.jp
担当 村尾・若林
●開催要項
昨年より施行された「障害者自立支援法」は、2008年までの特別対策を講じるなど、問題を抱えながら実施され、障害者団体や関係者は、現在もその矛盾点の修正や抜本的な見直しを求める運動を展開しています。そして、いよいよ法律の見直しが始められようとしています。
このような状況下で、私たち全国障害者生活支援研究会では、この法律についてのさまざまな検討をしてきました。しかし残念ながら、当会で特に大切にしてきた「自己決定」「主体性の尊重」「ノーマライゼーション」「その人らしい暮らしを実現する地域生活支援」といった理念が大きく後退してしまい、支援者や事業者も今までの実践を継続するために努力をしていますが、制度との狭間で混乱をしていることも事実です。そこで、このままの形で制度が進められていくことには無理があるため、今後も見直しに向けての検討を継続して行なっていきたいと考えています。
さて、この法律の推移はさておき、今回のセミナーを開催するに当たって、前述のように私たちが大切であると考えてきたこと、すなわち障害のある方の自己決定に基づく地域での「自分らしい暮らし」の実現、地域住民の理解と協力を得て、共に生きる社会作り「ノーマライゼーション社会」の実現について、「本人中心の支援を確立しよう」という言葉にして強くアピールすることにしました。今こそ障害者自立支援法を超えて、当事者主体という原点に立ち返り、制度に振り回されることなく支援の本質について改めて考えたいと思います。
多くの方々のご参加をお待ち申し上げます。
○主催
NPO法人 全国障害者生活支援研究会(サポート研)
○募集定員 400名
○参加費(参加費・資料代)
【両日とも参加】正会員10,000円 情報会員11,000円 その他12,000円 懇親会費別途6,000円
【1日のみ参加】正会員 6,000円 情報会員 6,500円 その他 7,000円 懇親会費別途6,000円
○申込締切
2008年1月18日(金)。各委員会定員になり次第締め切ります。総定員400名。
○申込受付
参加申し込みは別添申込用紙にて(ワード形式)
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