アジア障害者支援プロジェクト「第4回 タイスタディーツアー」(11/26-12/1)
DPI日本会議加盟団体の主催イベントです。お問い合せ、お申し込みは主催者までお願いします。
アジア障害者支援プロジェクト「第4回 タイスタディーツアー」の御案内
この度、社会福祉法人AJU自立の家が取り組んでいる「アジア障害者支援プロジェクト」において「第4回タイスタディーツアー」を企画しました。
「アジア障害者支援プロジェクト」は、障害を持った仲間による「当事者支援プロジェクト」です。
このプロジェクトでは2002年に、アフガニスタンの戦争被災者へ、障害を持つ仲間が、日本で集めた400台の車いすを直接手渡して支援する活動を行いました。
その活動をきっかけに、アジア各国の障害者団体からの要請に応えるべく、国内外障害者リーダーとのネットワークを用いて、アジア地区へ車いすを送る活動を行っており、これまでに約800台の車いすを送りました。
こういった活動の中から、実際に自分たちが支援している仲間達の現状を自分たちの目で確かめよう、現地の当事者たちと交流し、タイの障害者福祉の実情を知ろうとスタディツアーは始まりました。
興味のある皆さん、是非、ご参加下さい。「行ってみたいなぁ」と思われる方は、ひとまずお電話下さい。
チラシはこちらからダウンロード(ワード形式)
申込用紙はこちらからダウンロード(ワード形式)
<ツアーの目的>
(1) 日本とタイの障害当事者との交流を通し、親睦を深め、互いに新たな可能性にチャレンジしていくきっかけとしていくこと。
(2) 現地の福祉の現状や当事者運動の取り組みを学び、日本の当事者運動に生かしていくこと。
<ツアーの魅力>
(1) 現地の障害を持つ仲間の自宅訪問や、障害者団体(ノンタブリ障害者協会、タイ身障協会との交流を通して、タイの福祉の現状に触れられます。
(2) DPI-AP(アジア太平洋ブロック)、APCD(アジア太平洋障害者開発センター)を訪問して、アジアの仲間の現状と必要な支援やその状況が学べます。
(3) 現地の障害を持つスタッフがコーディネーターなので、ディープなタイを体験できます。屋台でタイめし、お寺観光、夜のバンコクなどなど
(4) 移動にはリフトバスを使用します。
<スタディーツアー参加者の声>
・日本から送った車いすが、タイの仲間の生活にどう役立っているかよく分かった。
・タイの障害を持つ仲間の自宅を訪問して、生活状況の違い、文化の違いに驚き考えさせられた。たまたまタイの障害者団体のデモに参加できて、とてもいい刺激になった。
・屋台の料理が美味しかった。オプションツアーのニューハーフショーははじけた。
<スケジュール> 4泊6日
11月26日(月)1日目
10:30 中部国際空港出発 *左記空港以外の出発もご相談にのります
14:30 タイ到着、ノンタブリ障害者協会訪問
11月27日(火)2日目 タイを知ろう!観光編
1日 市内観光(エメラルド寺院など)
11月28日(水)3日目 タイを知ろう!障害者との友情編
午前 ノンタブリ障害者協会訪問(タイの現状について学ぶ)
午後 障害者宅訪問(2軒)
夜はフリー
11月29日(木)4日目 タイの障害者団体訪問!
午前 タイ身体障害者協会訪問
午後 アジア太平洋障害者開発センター訪問
夜はフリー オプショナルツアーあり
11月30日(金)5日目 最後にタイを思う存分満喫しよう!
夕食までフリー
0:10 空港発
12月1日(土) 6日目
7:50 中部国際空港着、解散
<参加費> お一人約12~13万円
(エアチケット、宿泊、訪問先までの移動代と謝金、
全朝食、昼食2回、夕食3回付き)
<募集定員> 15名(定員になり次第締め切ります)
◇お申込み・お問合せ◇ アジア障害者支援プロジェクト
名古屋市恵方町2-15 AJU自立の家内 担当:木下・小長谷
TEL 052-841-5554 FAX 052-841-2221
| 固定リンク