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2007年10月17日 (水)

差別と拘禁の医療観察法の廃止を!全国集会(11/18・東京)

DPI日本会議に送られてきたイベントの案内です。お問い合せ、お申し込みは主催者までお願いします。

差別と拘禁の医療観察法の廃止を!
11/18全国集会

 医療観察法の05年7月15日施行から2年有余、微罪での適用、遠方施設への入院等が行われ、保安処分施設の医者は「4人に1人は入院不相当」と指摘しています。決定も、東京など東では入院、大阪など西では通院の比率が多いなど判断基準は曖昧なままです。

 退院請求に対する「不許可決定」も幾つか出され、期限無き拘禁が現実化しています。国が医療観察法と「車の両輪」として充実させると言っていた精神科医療全般は、相変わらず貧困のままです。入院医療費は、一般の精神科病院の年365万円に対し医療観察法では年2200万円。この法の施設が人格障害者用特別病棟化する危険性も指摘されています。

 明らかに不利益処分である、この法は、憲法39条に定める、二重処罰の禁止、に反しています。国がいかにこの法を「医療法」と言いくるめようとも、2年間の適用・運用実態は、裁判所主導で進められ、医療が保安処分体制の従属物になっていることを示しています。

 昨年から法制審議会「刑務所被収容人員適性化方策に関する部会」で、新たな「保安処分を創る」(杉浦元法相)ための審議が9回行われました。今年6月「再犯防止」を強く打ち出した「更正保護法」が成立しました。医療観察法で保安処分の突破口を切り開いたこの国は「再犯防止」を錦の御旗に更に保安処分体制の強化を図っているのです。

 この法の見直しは2010年。保安処分施設建設は反対運動のなかで国が想定したようには進んでいません。障害者権利条約に政府も署名しました。新たな情勢の中で、法の「見直し」作業が開始・促進されていくだろう来年、廃止にむけて私たちはどのような運動を展開していくのか。その論議の場にしていきたいと思います。多くの皆さんの結集を訴えます。

○日時 2007年11月18日(日)13時~16時30分
○場所 大崎第一地域センター・区民集会所 第一集会室
○交通 JR山手線 五反田駅下車 徒歩7分

○資料代 300円
○集会内容
     問題提起
     ・龍眼さん(ネットワーク)
      ・池原 毅和さん(弁護士)
     ・富田 三樹生さん(精神科医)
      ・朝日 俊弘さん(民主党元参議院議員)
      ・全国各地の仲間からの発言
      ・討論 など

◇全国交流会 11月17日(土)18~21時 中野商工会館

◇心神喪失者等医療観察法(予防拘禁法)を許すな!ネットワーク第4回総会
11月18日(日) 10時~12時 大崎第一区民集会所

*全国から参加される当事者の仲間の交通費は、ネットワークで最低5000円を負担します。

○連絡先
心神喪失者等医療観察法(予防拘禁法)を許すな!ネットワーク
東京都板橋区板橋2-44-10-203 北部労働者法律センター気付
TEL/FAX:03-3961-0212
kyodou-owner@egroup.co.jp

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