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2007年9月18日 (火)

ルワンダにおける障害者の現状と紛争の影響(9/25・東京)

DPI日本会議に寄せられたイベントの案内です。お問い合わせ、お申し込みは主催者までお願いします。

アフリカ平和再建委員会(ARC)主催 ルワンダ セミナー(2007.9.25)
「ルワンダにおける障害者の現状と紛争の影響」


 2006年12月に国連障害者の権利条約が総会で採択されましたが、開発援助の分野においても「人間の安全保障」や「人権」といった視点から、社会的弱者の中でもこれまで援助の「裨益者」として見落とされてきた障害者に対する支援の重要性が認識され始めています。しかし、紛争後の地域における障害者支援に対する研究や取り組みは遅れているのが現状です。
 独立後から繰り返される内戦、そして1994年のジェノサイドを経験したルワンダでは、多くの人が、身体的障害に加え、トラウマなどの精神障害を負ったと考えられています。また紛争は「障害者数の増加」といった直接的影響だけではなく、医療保健サービス・社会保障サービス・障害者にとってのセーフティネットであるコミュニティや家族の崩壊など様々な形で障害者の生活に影響を及ぼしています。
 3週間の現地調査と文献等の資料によって明らかになったのは、ルワンダ社会における障害者に対する根強いスティグマに加え、紛争からの復興開発プロセスの中で見落とされ後回しにされている障害者の現状でした。今回の報告会では、内戦終結後13年が経過したルワンダの障害者の現状を、生の声や写真を含めて様々な角度から伝えつつ、限定的なリソースで山積する課題と向き合わねばならない紛争後の国において、障害者支援が「後回し」にされてしまう背景には何があるのかを考えていきたいと思います。

●報告者
 曽田 夏記(東京大学教養学部4年 国際関係論専攻)
 大学入学後、長期休暇を利用して途上国で短期ボランティア活動を行うようになり、ケニアでのボランティア活動をきっかけにアフリカへの興味を深める。大学3年時に自身が障害を負ったことで、「障害学」「開発と障害」分野に関心を抱くようになり、マレーシアでのJICAプロジェクトなどを見学。2007年8月にルワンダに3週間滞在し、ルワンダの障害者支援団体などの調査を行う。
 
●コーディネーター  
 小峯 茂嗣(ARC事務局長)

○日時:2007年9月25日(火) 18:30~20:30
○場所:地球環境パートナーシップオフィス(B2F)EPO会議室
○参加費:無料(当日会場に募金箱を設置いたします。ご協力お願いいたします。)

○参加申し込み&お問い合わせ:
  アフリカ平和再建委員会(ARC)事務局 (担当:小峯)
   E-mail:info@arc-japan.org
  ※件名に「9/25セミナー申込」とご記入ください。
   URL: http://www.arc-japan.org

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