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世界銀行情報センター(PIC東京)/障害分野NGO連絡会(JANNET)共催
コーヒーアワー「交通計画における障害への配慮」
昨年12月国連総会で「障害者の権利条約」が採択され、「障害と開発」の視点が途上国の開発にあたって留意すべき重要な項目に位置付けられる大きな一歩になりました。世界人口の10%が障害者であるなか、2015年までに貧しい人々の人口を半減させるというミレニアム開発目標(MDGs)達成のためには、障害を開発問題として捉えることが重要です。
今回のコーヒーアワーでは、世界銀行交通と社会責任ユニット・コンサルタントの國枝美佳さんが、途上国での交通計画における障害への配慮のための世界銀行の取り組みを紹介します。障害者がスムーズに目的地へ移動するためにどのようなインフラが必要か、障害への配慮を交通計画に取り込み、モニタリング・分析のために必要な情報・データとは何か、日本をはじめ先進国の交通計画における障害への配慮は途上国にも応用できるかどうか、開発援助機関はどのような取り組みを進めればよいのかなどについて取り上げます。
○日時:2007年4月20日(金) 午後6時30分~8時
○スピーカー:國枝美佳さん
(世界銀行交通と社会責任ユニット コンサルタント)
○コメンテーター:沢田大輔さん
(交通エコロジー・モビリティー財団 バリアフリー推進部)
○会場:世界銀行情報センター(PIC東京)
東京都千代田区内幸町2-2-2 富国生命ビル1階 ロビーフロア
地下鉄三田線内幸町、日比谷線・丸の内線・千代田線霞ヶ関駅
○参加申し込み方法など
参加費は無料です。使用言語は日本語(通訳なし)、日本手話通訳付きです。参加をご希望の方は、ptokyo@worldbank.org 宛に、お名前、ご所属・肩書き、住所、電話、Eメールアドレスをお送りください。
○共催:障害分野NGO連絡会(JANNET)
世界銀行情報センター(PIC東京)
○問い合わせ:世界銀行情報センター(PIC東京)
ptokyo@worldbank.org 電話 03-3597-6650
○このコーヒーアワーのアナウンスメント(PDF版)はこちらから