第2回とうきょうフォーラム(6/8・東京)
DPI東京行動委員会が参加する実行委員会の主催イベントです。お問い合わせは担当団体(下記)まで直接お願いいたします。
第2回とうきょうフォーラム
障害者自立支援法の施行~いま、私たちにできることは
見えてきた課題・問題点を解決するために
2006年4月、障害者自立支援法は施行されました。
東京都をはじめ多くの区市は、障害のある人とその家族の負担を軽減しようとがんばってきました。
一方、こうした自治体の努力のさなか、国は「障害者自立支援法による基準・報酬(案)」を3月1日に発表しました。しかもその内容は、きわめて厳しい水準にとどまりました。たとえば、居宅介護や移動支援は、たいへん利用しにくくなりそうです。またグループホームや通所施設などでは、大幅なサービスの後退もありえる、そんな内容が示されました。わたしたちが自治体とともに、長年築いてきた福祉が維持できなくなるのではないか、そんな声もあがっています。
将来にわたって、障害のある人たちが、安心して地域で暮らしていくために、「いま、わたしたちにできることは何か」をいっしょに考えましょう。そして、みんなの声を国に届けるために、第2回とうきょうフォーラムを開催いたします。
○日時 6月8日(木) 13:00~16:30(開場12:15)
○場所 新宿文化センター
東京都新宿区6-14-1
TEL 03-3350-1141(代)
○交通:
丸の内線・都営新宿線は「新宿3丁目」を下車しB4出口から、大江戸線は「東新宿」を下車しA2出口から、エレベ―ターをご利用ください。徒歩5分から10分です
○プログラム(手話通訳あり)
1.東京都あいさつ 芦田真吾(福祉保健局障害者施策推進部計画課長)
2.わたしたちのねがい 障害のある本人からの主張
3.フォーラム
・どうなるホームヘルプ・移動支援
堤 愛子(町田ヒューマンネットワーク 副理事長)
・どうなる働く場・活動の場
安川 雄二(府中共同作業所 施設長)
・どうなる暮らしの場・地域生活
笹生 依志夫(原町青年寮地域生活援助センター所長)
・どうなるサービス水準・福祉計画
自治体関係者(区市町村担当課と調整中)
・コーディネーター 赤塚 光子(立教大学教授・交渉中)
・コメンテーター 佐藤 久夫(日本社会事業大学教授)
○参加費:障害のある人ならびに高齢者 500円
その他の人 1,000円
○主催:とうきょうフォーラム実行委員会
○お申し込み先:
FAX 042-736-6519 きょうされん東京支部事務局
申込用紙はこちらから
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